外資系経理の生活(その3)-外資系経理の職位

外資系経理の生活(その2)-外資系経理の組織から続く

USCPAなどの資格を取って、これから外資系企業の経理に勤めてみようと思う方に、「外資系の経理ってどんなところ?」かを何回かに分けてご紹介したいと思います。

外資系経理の職位

今ではCFO(Chief Financial Officer)などという職位(title)も一般的になりました。

外資系経理の職位は一般には、CFO、コントローラー、xxxディレクター、といった順番になっていますが、そうでないこともあります。

コントローラーという職名はまだ日本では一般的になっていませんが、日本企業に当てはめていうとCFOに相当する財務担当役員に対して、経理部長に相当するポジションが近いでしょうか。

コントローラーに経理部長と同等の職責しか負わせていない会社もあれば、前述のFP&Aも合わせて、CFO補佐的な広範な責任を負わせている会社もあります。

また、筆者が以前勤めていた会社では、ファイナンス・ディレクターが上位で、コントローラーが下位でした。ただし、その場合でもコントローラーは経理だけでなくFP&Aの機能も負っていました。

最近の多国籍企業の傾向として、CFOは本社と地域本社のみにおき、日本法人はファイナンス・ディレクターやコントローラーがそのトップに就いているケースも少なくありません。

ただし、CFOという職名を冠していなくても、日本法人の財務・経理については全責任を負っており、CFO的な判断が求められることは間違いありません。

外資系経理の生活(その4)-外資系経理の決算の締め切りに続く

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